お仕事の打ち合わせで銀座に出掛けたので、
前から気になっていた文房具屋さんを探してみました。
銀座の真ん中に、こんな静かな場所があったのかと思うほど
ひっそりとした路地の向こうに、赤い看板・・
タイムスリップしたような場所に辿り着けただけで、
満足してしまいました。
こじんまりした店内も、そこにしかない空気が流れていて、
ちっちゃな鳩時計が ゆっくりと時を刻んでいました。
鳩が告げる音を聴いてみたいなぁと思いながら、
ボールペンを試し書きさせていただいたり、原稿用紙の
メモ帳を手に取ってみたり・・
散々迷ってから、製造中止になってしまった真鍮の
鉛筆ホルダーと滑らかに書けるボールペンを連れて帰りました。
ずっと昔、鉛筆が宝物だと思えていた頃
そんな遥か彼方が蘇る場所です☆