
青春18きっぷで大阪の
万博公園に行ってきました。
中央の入口を入るとドドーンと太陽の塔が出迎えてくれて感激!
思わず掴んでお持ち帰りしたくなりました。

後ろ姿もカッコイイ〜
この日はフリーマーケットを開催していて、
猛暑でも賑やかでした。

本日の目的は日本における民族学の研究の中心となっている
国立民族学博物館(みんぱく)で、じっくり世界を探求すること。
初めて見るものも沢山あって、謎や驚きも盛り沢山・・
様々な民俗の文化、宗教、衣食住に触れて、
一気に世界一周したみたいな気分になりました。

館内は撮影がOKだったので写真を撮らせていただきました。
インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる人形を用いた
伝統的な影絵芝居「ワヤン・クリ」

影絵なので色は見えませんが、美しく着色されていて、
スクリーンの裏側は あの世であるとされ、あの世では
色の付いた美しい世界が、現世では白黒にしか見えない、
ということらしいです。

人形は水牛の皮と角で出来ていて、部分的に細かく穴が
うがってありました。

人形遣いの後ろでは、2名以上のガムラン奏者がいて、
伴奏をしながら影絵芝居が行われるようです。
ガムランはとてもいい音色で、しばし時を忘れて
遊ばせてもらいました

アート作品のようなルーマニアのイースターエッグにも
心惹かれました。

木製のチーズの型も独特で繊細!

ルーマニアのサプンツァ村の「陽気な墓」
木製の墓標に故人の生前の生活や死因がユニークな
絵柄で彫られています。
ルーマニアのイメージは吸血鬼ドラキュラのような
ちょっと怖くて暗いイメージでしたが、
カラフルに彩られた墓標を見ると、ラテンの血が流れている
民族なんだなぁと感じました。

北欧やアイルランドなどヨーロッパの寒い地方の生活道具は
カタチが美しく、センスの良いものが多かったです。

オセアニアの島々の木彫りの盾と仮面。
どこかユーモラスですが魔除けの意味も込められている
デザインのようです。

魚を捕る籠など、資源の限られた環境で様々な工夫をした道具も
興味深かったです。

シベリア地方のシャーマニズム文化コーナーで見た
アムール地方の「精霊像」
一見、南の島の木彫りの人形にも似ていますが、
表情がなくてゾクッとしました。

アイヌの文化に興味を持っていたので、編みや彫りの技術を
間近で見る事ができて、なるほどと感心しました。

こちらはカナダ北部の氷雪地帯に住む先住民族の
イヌイットの石版画。

下の3枚は棟方志功の木版画。
共通点があって、いろんな刺激を受けながら世界が繋がっています。

インドやネパールのコーナーも見所が多く、
チャイトラ(仏塔)も素晴らしかったです。

もちろん日本のコーナーの充実っぷりも見事でした。
北から南まで日本はホントに豊かな国なんだなぁと実感・・

万博公園は京都から阪急京都本線を使うと比較的近いので、
機会があったら また出掛けてみたいと思います☆
