
少女から大人になる ほんのひと時・・
姪っ子が自分の手で掴んだ17歳の圧倒的な夏が
ギュッと詰まったドラマ「17歳」
台詞のひとつひとつが生き生きとしていて、淡い恋の物語に
高校生が描いたとは思えない深遠な伏線が張られていて、
最後の最後まで目が離せませんでした。
客観的に見ても とてもいいドラマだったと思います。
とくに後半の展開は文学的で心情を際立たせるピアノの旋律も
美しく、瑞々しい感性が随所にきらめいていました。
ドラマの脚本、監督、演出という初めての凄い経験の中で、
登場人物同様に姪っ子も人生の核になるものを見つけたのだなぁ・・
急成長した姪っ子が眩しくて、生きているということを
強く実感した夏でした。
監督のインタビュー→
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ドラマの公式サイト→
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