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北海道の旅・マンホール蓋

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北海道の屋根は四角や三角、への字、V型、駒形・・
どこか異国のように見えるのはカラフルなトタン屋根だからかもしれません。

雪が凍りついてしまうので瓦屋根は ほとんどないようです。
そんなことも行ってみないと気づかなかったことでした。

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暮らしの営みが感じられる ささやかなことに興味があるので、
マンホールの蓋から考察する北海道も興味深いものがありました。

旧・追分町のマンホール蓋(室蘭本線・追分駅付近で採集)
エゾ鹿と木白樺、エゾ山桜、赤いヒマワリ。

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旧・早来町のマンホール蓋(室蘭本線・早来駅付近で採集)

2006年に早来町と追分町が合併して誕生した安平町は人口9千人の
農業と牧畜業が主産業の町です。
安平町に舞い降りた雪を送り届ける「雪だるま小包」で町おこしに成功。
金額は小(3kg)4000円 大(7kg)5000円
2008~2009シーズンまでに通算66500個を国内外へ
発送しているというのも驚きです。

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小樽市のマンホール蓋(小樽駅付近で採集)

おたる水族館の人気者だったラッコの親子。
現在はラッコはいないようです。
水族館のラッコはピーク時の122頭から12頭まで減ってしまい
海外からの輸入が難しく国内の繁殖も上手く進んでいないようです。
ラッコは大食いで北海道のウニの養殖を全滅させた前科もあるよーで、
今後の動向も気になります。
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中富良野町のマンホール蓋(中富良野駅付近で採集)

同じ富良野でも富良野町、中富良野町、上富良野町、南富良野町は
ラベンダー観光激戦区なので、それぞれの自治体によって
マンホールのデザインも違うようです。

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北海道のマンホール蓋(中富良野駅付近で採集)

北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)
このデザインは北海道全域で見られるようです。

by atorie-n | 2018-08-02 14:15 |
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