1960年代頃の東欧の切手は独特の輝きを放っています
その中でもブルガリアの切手は特に気になる存在・・
シンプルで色遣いが美しく遊び心がいっぱい!
小さなフレームの中に巧みなデザインが凝縮していて
見ているだけでインスピレーションが湧いてきます
1966年発行 こどもの日 4種
ロケットが なんともチャーミング!
1969年発行 サーカス 6種
シュールな世界に迷い込んでしまいそうな雰囲気・・
1964年発行 童話 6種
ルクセンブルグの有名な画家Foni Tissenが描いた
おとぎ話の切手
ひとつひとつのディテールがパズルのようにピタッと
ツボに入ります
1969年発行 輸送手段 8種
切り絵のようなシンプルな可愛らしさに脱帽!
1965年発行 ピオネール青年団 6種
懐かしさと温かさもブルガリアの切手に共通する魅力です
1965年発行 スポーツ大会’65 6種
この切手も すごーく雰囲気があります
1966年発行 春 6種
人物も鳥も花瓶もユーモアがあって楽し気!
1965年発行 国際切手展’65 4種
色鮮やかでも落ち着いた色彩が この時代の特徴です
どの切手もオリジナリティーに富んでいて
希望が いっぱい・・
この「明るさ」がブルガリアの切手の
力強さなんだなぁと思いました☆