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by atorie-n
| 2013-03-30 15:32
| 花と緑と自然
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by atorie-n
| 2013-03-30 15:26
| 猫のピカ&リリー
![]() ヒョウタン作品展を拝見しました。 筆ペンで繊細な模様を描き入れたものやあんどん風に 仕上げたものなど大小100点のヒョウタンが勢揃い・・ ヒョウタン好きの血が騒ぎました。 ![]() ヒョウタンを作り始めたのは30歳の時に何か形に残ることを したいと思ったのがキッカケだそうで、それから30年・・ 毎年、自宅の限られたスペースの畑で2〜3種類のヒョウタンを育て 収穫して作品作りをしているそうです。 ![]() 作品を拝見しているうちに子どもの頃に戻ったような 不思議な気持ちになりました。 ヒョウタン山でヒョウタンを持ち上げるカエル。 こっちはヒョウタンとカエルを持ち上げているんだぞーと 力自慢するカエル・・ よく見ると猫の手も人形の髪もヒョウタンの種でした。 ![]() 1匹の小さなザリガニと出会って「ザリコ」と名前を付けて 可愛がっているそうです。 3年間で6回脱皮したのだとか・・ ![]() 自然体でコツコツと制作を続けている木下さん・・ 初の作品展でいろいろお話を伺えて、なんだかほんわかした やさしい気持ちになりました。 ヒョウタンもありがとうございました! ▲
by atorie-n
| 2013-03-29 23:24
| お出かけ
![]() 古い家が多いので面格子も面白かったです。 型板ガラスは種類が限られていますが、面格子は様々な デザインがあってさらに芸術的・・ 素敵な面格子を紹介しているサイト→☆ ![]() こういうのを見つけると思わず顔がにやけて テンションが上がります。 ![]() ![]() ![]() ▲
by atorie-n
| 2013-03-28 10:38
| 路上観察・自由研究
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by atorie-n
| 2013-03-26 15:55
| 本と音楽と映画
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by atorie-n
| 2013-03-25 15:03
| 猫のピカ&リリー
![]() 愛くるしい表情で道行く人を眺めていました。 ![]() 花をついばんでいたヒヨドリ。 この写真の塔の向かって左側(西側)が現世、右側(東側)が あの世の境目になっているようです。 ヒヨドリはこの後、西側に飛んでいきました。 ▲
by atorie-n
| 2013-03-24 20:22
| 猫 犬 鳥 虫 生きもの
![]() 前回、訪れたときは気にもとめていませんでしたが、 意識して見ると流石といった感じです。 大正15年に現在の狛犬が設置される前は 西楼門の後ろにいる狛犬が「顔」だったようですが・・ ![]() 西楼門ではなく、本殿の正面に向かった南楼門だということ。 この門は慶応2年に火災に逢い、明治12年に再建されました。 ![]() あらゆる災厄のヤマタノオロチを退治し、 クシイナダヒメノミコトを救って、地上に幸いをもたらした 偉大な神様です。 南楼門には2種類の狛犬がいました。 東西南北それぞれの鳥居で狛犬達が睨みをきかせています。 ![]() ![]() ゾクッとする威圧感がありました。 京都で2番目に大きい狛犬のようです。 ![]() ▲
by atorie-n
| 2013-03-22 20:13
| 路上観察・自由研究
![]() よーじやのあぶらオフミニタオルとあぶらオフガーゼハンカチ。 軽くおさえるだけで余分な皮脂と汗を素早く吸収するのだとか・・ なにかと重宝しそうです〜 ![]() 山桜、舞子さん、カタクリ、鹿ヶ谷南瓜、賀茂茄子、 はんなりした京都色々・・ ![]() お茶席に使用される高級宇治抹茶がたっぷり練りこまれていて 直火釜炊きで職人さんが手作りで仕上げる贅沢な京飴です。 祇園本店は観光客や毎月限定の季節の飴を買いに来られた 地元の人で賑わっていました。 関西人が飴のことを「飴ちゃん」と言うのは知っていましたが 京都は「飴さん」と言うようです。 小さなところから垣間見る京都も面白いなぁと思いました。 ![]() ▲
by atorie-n
| 2013-03-21 08:30
| モノ
![]() 今回は「六道之辻」周辺を散策。 ここは現世とあの世の境にあたる場所・・ 平安時代、鳥辺野の葬儀場へ通じる入口とされていたため 信仰も深く、六波羅蜜寺をはじめお寺がいくつも立ち並んでいます。 そして平安から鎌倉時代にかけて日本の歴史の中心になった場所・・ かつてこの辺りには5000を超える平家の邸がありました。 ![]() 当時京都に流行した悪疫退散の目的で空也上人が造ったお寺です。 有名な空也上人像や平清盛像、運慶像や湛慶像など、 小さなお寺ですが貴重な仏像がいろいろあります。 ![]() 寿永2年(1183年)7月25日の都落ちの朝、 六波羅一帯の平家の館は一門の手で全て焼き払われ、 一瞬にして京の都は消滅してしまいました。 平家一門そろっての栄華と滅亡・・ 光と影が交差した場所で改めて平清盛の統率力、包容力に 感服しました。 ![]() 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。 たけき者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 ![]() 昼間は役人として働きながら夜は冥界で闇魔大王に仕えていたという 小野篁が「あの世」へ出勤する際に使った井戸・・ 寺宝展等の特別公開時を除き非公開ですが引き戸の窓から 覗くことができます。 ![]() 美人の代名詞でもある小野の小町の祖父に当たる人・・ 小野篁(たかむら)も美男子で背丈が六尺二寸(180センチ以上)の 筋骨隆々たる人物だったようです。 ![]() 一昨年、寺北側の民有地の開発に伴って見つかった井戸は こちらの世界に帰るための井戸と推定されたようです。 深さ35メートルで今も水が出ているのだとか・・ ![]() 鐘は地下に吊るされていました。 8月7日〜10日に行なわれる六道まいりの期間中、参拝客は縄を 引っ張って地下に吊るされた鐘を鳴らし、先祖霊を呼び出します。 高野槙に霊を乗り移らせ、家へ連れて帰り、精進料理など お供えしたのち、8月16日の五山の送り火であの世へ送り返す という習わしです。 ![]() その名も「みなとや幽霊子育飴本舗」 創業500年20代目の店主に飴の由来を伺いました。 ![]() すでに飴屋を営んでいた店に毎夜、ひとりの女が 飴を買いにやってきました。 1文銭を持ち やってくる女は血の気が引いたような青白い顔。 銭を翌日見ると それは1枚の葉に変わっています。 数日間、毎晩やってくる女を不思議に思った店主が、 後を付けると女が向かった先は墓場・・ 土の中から赤ん坊の泣き声が聞こえてくるので 墓を掘り返してみると中には亡くなった女と 生まれたばかりの赤ん坊がいました。 女は幽霊となり、死後生まれた我子のために乳の代わりに、 飴を与えていたのです。 死後、三途の川を渡るには六文銭が必要。 女はその大切な六文銭を我子を育てるために 飴を買うことに使ったというお話・・ その赤ん坊は後に高名な僧になったそうです。 ![]() 自然の甘さで懐かしい味・・ 六道之辻巡りのお土産にこれ以上のものはありません。 ![]() 天上、人間、修羅、、鬼畜(畜生)、餓鬼、地獄のこと。 ![]() 圧倒されたのをよく覚えています。 清水寺近辺の賑わいが嘘のような静寂・・ 普段は小さな商店街が連なる庶民の町ですが、闇に包まれると 別の表情が現れるのかもしれません。 ![]() 細い路地をゆうらりと彷徨いました。 ![]() 京都らしい雰囲気です→☆ ▲
by atorie-n
| 2013-03-19 10:02
| 旅
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カテゴリ
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